ハンゲの新作『ぱちくりぼうえいぐん』は超良質なディフェンスゲームだった!
みんな、「ハンゲーム」って知っとるよな?
インターネットの黎明期から流行っとったゲームコミュニティサイトのことや。
トランプや将棋からRPGまで、ゲームおじさんもたっぷり世話になった口や。
懐かしのハンゲームやけど、今もPCゲームとかスマホゲームとか作ったりしとるんよ。
しかも、やってみたらめっちゃ面白い。
『ぱちくりぼうえいぐん』っていう、ディフェンスゲーム(防衛ゲーム)をやったんやけど、これがすごく良かった!
イケメンや美少女が出て来るような気取ったゲームやなくて、へんちくりんなやつらばっかりが登場する。
こういうカッコつけないところもハンゲームっぽくていいやね。
そして内容も、文句無しに面白い!
ディフェンスゲーム(タワーディフェンス)っていうのは、スマホの左側が自陣、右側が敵陣にわかれて、ユニットを出し合って戦うタイプのゲームのことや。
自分の拠点を守りきり、相手の拠点を陥落させれば勝利となる。
ユニットはタップするだけで出現させることができて、出した後は自動で動いて攻撃をしてくれる。
プレイヤーがやることはユニットの召喚とスキルの発動だけで、非常に簡単なんよ。
しかも、RPGとはまた違って、戦況が躍動的に動くスピード感がある。
スマホ画面をフルに使えるし、ディフェンス系のゲームが流行するのもうなずけるな。
『城とドラゴン』「LINEレンジャー』『にゃんこ大戦争』なんかが同系統のゲームでは有名やね。
ちからの抜けた世界感が心地よい
やっぱりゲームって、収益性の観点から、どうしても美少女やイケメンのキャラを作って、アプリをインストールしてもらったりガチャを回してもらう必要があるんよ。
一方で、『ぱちくりぼうえいぐん』は、セーラー服を着たおっさんとか、アホややつばっかりが出てくる。
それだけに、純粋に面白いゲームを作ろうとしてるんやなあ、って思うね。
任天堂だって、美男美女は出さずに、変なキャラクターのゲームばっかり作るやん?
「インクリング」とか「ARMS」だって、美男美女ってわけではないやろうし。
そういう、楽な道に走ってないゲームは、無条件で応援したいね。
『ぱちくりぼうえいぐん』は、ゆる〜いSFみたいな感じの、オリジナルな空気感を作ろうとしている。
剣と魔法のファンタジーとか、現代学園とか、そういうありがちなものに飽きてきた人にもオススメしたいね。
超スピードで遊べる爽快感
個人的にこのゲームで一番良いと思ったところは、レベル上げや素材集めに一切ストレスがかからんこと。
なんと本作、一度クリアしたステージは、最大で10倍の速さでプレイすることが可能なんや。
10倍やで10倍!
目もくらむような速さや!
ユーザーにとってストレスになる部分を徹底的に取り除こうとする姿勢がいいね!
あと、やっぱりインターネットから始まったハンゲームやからか、他プレイヤーとのつながりを重視しとる。
ステージのクリアタイムを競うランキングや、ユーザー同士がリアルタイムで戦う「VSモード」も実装されとるよ。
そこらへんはまだやり込めてないから、これからも遊び続けるつもりでいる。
普通にめっちゃいいゲームな気がするので、ピンときた人はやってみてや。
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スマホRPG『サマナーズウォー』は長く安心して遊べるゲームをしたい人におすすめ
ゲームおじさんや。
今回紹介するのは『サマナーズウォー』というアプリゲーム。
最近はテレビCMなども打って、再び盛り上がってきてるね。
どんなゲームなのかと言うと、コマンド選択タイプのシンプルなRPGよ。
仕組み自体は、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』と似たような、オーソドックスなRPG。
グラフィックが超絶美麗というわけでもないし、目新しいシステムがあるわけでもない。
しかし、それにもかかわらず、『サマナーズウォー』はとんでもないゲームなのである。
というのは、戦闘の奥深さとバランス調整が完璧なんよ。
モンスターとルーン(装備のようなもの)を組み合わせてパーティーを作ってバトルするんやけど、RPGの本質的な面白さを感じる。
サマナーズウォーとは?
世界中で人気のあるRPG(ロールプレイングゲーム)や。
RPGってジャンルは日本では人気やけど、世界では「RTS」とか「シミュレーション」とか「パズル」のほうがメジャーなジャンル。
それでも、この『サマナーズウォー』は、全世界で7000万ダウンロード以上されとる。
それも納得で、クオリティの高さと運営の誠実さで言えば、他より頭一つ抜けたゲームやからね。
アクションRPGではなく、ターン制のコマンドRPGが好きな人なら、もう絶対的におすすめできるタイトルや。
プレイヤー同士の対戦「リアルタイムPvP」や、大規模レイドバトル、ギルド同士の「GvGバトル」など、壮大な規模で遊べるMMORPGでもある。
(公式Google Playより引用)
つまらないゲームと面白いゲームの違い
ゲームおじさん的に、つまらないRPGの例を言うと、レア度だけで勝敗が付くゲームやね。
「札束で殴り合う」って言葉がよく使われるけど、お金を使えば使っただけ強くなれるようなゲーム。
そういうゲームはそういうゲームで、非常に収益性が高いので、ゲームを運営する側からすれば美味しいから、そうなってしまいがちなんやけど、でもまあ普通に遊びたいゲーマーからしたら白けるよね。
じゃあ、逆に面白いゲームはどんなんかって言うと、考える価値があるゲームかな。
「こうすればこうなる」みたいな戦略を自分でアレコレ考えるのが、一番楽しいんよ。
でも、バランス調整がしっかりされていて、「これが最強!」じゃなくて色んなやり方があるゲームじゃないと、一生懸命考える意味がないやんか。
全力でそのゲームのことを考えるに値するものを作るって、相当難しいことなんよ。
そして、『サマナーズウォー』はそれを実現したゲーム>やと思う。今まで色んなRPGを遊んできたゲームおじさんが太鼓判を押せる良作や!
レアキャラがインフレしない!
多くのスマホRPGは、「レア=強い」か、「強いレアと弱いレアがいる(実質的にレアであることはあまり意味がない)」のどちらかなんよ。
でもサマナーズウォーは、「レアがあれば勝てるわけでもないけど、レアを手に入れるとめっちゃ嬉しい!」というバランスが保たれている。
レアは本当に「レア!」って感じの嬉しさがあるんよ!
『サマナーズウォー』のガチャは、★3、★4、★5があって、★4でもかなり当たりのほうで、★5になると、1%を切るレベルで当たりにくい。
でも、★5を入手する必要はないんよ。
どのモンスターでも、ちゃんと育てれば最高レアリティまで進化させることができるから。(根気は必要やけどね。)
ガチャで★5(最初から★5のモンスターは純5と言う)を当てる必要はないけど、それでも手に入れれば嬉しいことは間違いなく、その塩梅というか、バランス調整が見事なんよ。
ゲームおじさんも、微課金でゆる〜く続けて、半年くらいにたまたま★5の「エラドリエル」が当たったんやけど、そのときはめっちゃ嬉しかったわ。
シンデレラフェスの「SSRしぶりん」が当たった嬉しさと同じくらいやった!(デレステの話)
運営の安心感が魅力
スマホRPGは、どんどん新しい要素が追加されていくのが当たり前やよなあ。
そこで心配になるのが、育てたモンスターや、今持っとるレアキャラが、インフレによって無価値なものになってしまうんじゃないかってこと。
運営が下手なゲームとか、金儲けしか考えてないようなところは、簡単にそうなってしまうんよ。
一方で、さすが『サマナーズウォー』運営の「Com2uS(カムツス)」さんはしっかりしとって、既存のキャラの格を落とさずに、新しいゲーム性を産み出していく。
とにかくモンスターを増やせ、という発想ではなく、ワクワクするような新ダンジョンやシステムが増えていくんよ。
他の多くのゲームでは、アップデートのたびに「またガチャ引かなアカンのか……」って思ったりしてしまうんやけど、『サマウォ』はアプデのたびにワクワクするんや!
苦労して育てたキャラクラーは絶対にゴミにならんし、世界的にユーザーのいる(7000万人!)ゲームだけあって、サービス終了することもまず無い。
だから、信頼して時間をつぎ込めるRPGなんよ。
空き時間に、じっくりまったり、長いスパンでゲームを楽しみたい、みたいな人にはうってつけやと思う。
世界基準で楽しめるゲーム
大規模ゲームの面白いところは、国内のユーザーだけでなく、あらゆる国のユーザーが遊んどるところやね。
今の国内メーカーは、スクエニとポケラボ(GREE)が共同で作った『シノリアス』の不祥事が目立ったけど、課金しても数ヶ月後はゲーム自体がどうなっとるかわからん……みたいなことがあるよね。
『モンスト』みたいな一番人気にしても、最強モンスターを手に入れたからと言って、一年後にそれが使えるかはわからない。
国内だけじゃなくグローバルなユーザーに受け入れられとるゲームは、なんだかんだで安心感があるんよね。
今は、アメリカだけじゃなく、中国や韓国にも、日本のゲームメーカーが追い越されそうで怖い。
日本からも、もっと世界中に受け入れられるスマホゲームが生まれればいいんやけどね。
日本人がガチャ引きまくって国内需要が強すぎるから、海外に出ていくインセンティブがないのかもしれん。
まあ、ちょっと暗い話になってしまったけど、『サマナーズウォー』は間違いなくスゴいゲームなので、一度やっておいたほうがいいぞ!
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スマホオンラインRPGの決定版『アヴァベルオンライン』のスゴさを語る【おすすめMMO】
ゲームおじさんやで。
今回は、『アヴァベルオンライン』を紹介したいと思う。
スマホゲームの中では、ゲームおじさんの最も好きなタイトルの一つやね。
スマホで遊べるオンラインRPGを代表する作品やと思う。
『イルーナ戦記』や『オルクスオンライン』など、スマホMMOをたくさん運営している「株式会社アソビモ」さんが、おそらく最も力を入れているであろうタイトルでもある。
最近あんまり見なくなってしまったけど、AppBankの「マックスむらい」さんがCMをやってるね。
YouTubeでプレイ動画も上げてたね。あの頃はたかはしくんもマミルトンも和気あいあいとしてて楽しかった。
スマホゲームを黎明期から牽引
アヴァベルオンラインは、2012年の6月29日からα版のテストを開始して、正式なリリースは2013年の7月26日、もうすぐ4周年記念を迎えようとしている、スマホゲーにしてはなかなかに歴史のあるオンラインRPGや。
当時は、PC不要のMMORPGとして、注目を浴びてたんや。
スマホでありながら、パソコンでやるようなMMOの水準に達していたからね。
アヴァベルオンラインがすごいのは、そこからさらに、どんどん機能を追加して進化していったこと!
一度作ったら、その延長でずっと回すんじゃなくて、アップデートをするたびに見違えるように良くなっていった!
今も新しい職業やシステムが追加されていっているし、色んな可能性を感じるゲームや!
スマホアプリゲームは、進化の激しい業界なので、新しい作品のほうが昔の作品よりも豪華になりがち。
一方でアヴァベルは、それなりに歴史があってコミュニティや文化が育ったゲームでありながら、常に最先端の水準のゲームになってるんよ。
スマホゲームでありながら美麗志向
アヴァベル以前のソーシャルゲームやスマホゲームは、グラフィックの綺麗さとは別の、デフォルメされたカード系のゲームが多かった。
モバイルゲームに、いわゆる「カード」を集めるようなタイトルが多いのは、カードってのは画像なので、3Dモデルに比べて容量が少なく済むからなんや。
しかしアヴァベルは、その常識に真っ向から立ち向かったゲームやった。
スマホでありながら、本格的に美麗な世界感を表現しようとしたんや。
具体的には、このレベルの水準。
画像は、公式サイトのスクリーンショットから引用しとるよ。
『アヴァベルオンライン』公式サイトはこちら!
スマホ最高レベルのグラフィックで、この水準がスマホアプリが流行りだした時点からあったなんて驚きや。
ただグラフィックが細かいというわけではなく、デザインや演出や空気感など、総合的な部分も含めて「美麗」なんよね。実際にフィールドや街を歩いてみればそのスゴさがわかる。
でも、初期のアヴァベルは、操作性が悪く、UIもごちゃごちゃしとって、ちょっと取っ付きにくいゲームではあった。
ただ、それも、時間をかけてだんだん改善されて、今では誰にとっても遊びやすくわかりやすいゲームになってると思う。
アクションRPGだからスゴイ!
アヴァベルのとんでもないところは、このグラフィックの水準でありながら、アクションがものすごく豊富ってことや!
コマンド選択式のRPGではなく、ちゃんとしたアクションRPGで、むしろアクションのほうに比重が置かれている。
コンボやジャンプアクションなど、このグラフィックでサクサク動くのは驚異的やね。
戦闘中の画面はこんな感じよ。
仮想ゲームパッドになっていて、左側で移動、右側で攻撃やスキルやジャンプや回避をするといった、シンプルな仕組みになってる。
周囲の雑魚を蹴散らしたり、巨大なボスに挑んだりと、しっかりその世界の中で動いている満足感を味わえる水準の操作性よ。
協力プレイはもちろん、PvP(プレイヤー同士の対戦)も人気コンテンツや。
対戦に特化した『イクサバ』も、近々リリースされるみたい。
どんなんになるかわくわくするやね。
当然ながらコミュニケーション要素が濃密
MMOの面白さは、戦闘とかレベル上げだけじゃないよなあ。
他プレイヤーとの会話やコミュニケーションが、むしろオンラインRPGの醍醐味と言ってもいい。
当然ながらチャットもギルドもあり、操作して一緒に冒険できるし、スマホでありながら第一級のオンラインRPGの体験を味わえるゲームになってる。個人的には、ここが一番のおすすめポイントやね。
オシャレ要素や雰囲気にも重点が置かれているので、女性プレイヤーにも結構な人気のゲームやね。
無課金でも遊びやすい良心的なゲーム
スマホのゲームの人気を確認する指標として、「Apple Store」や「Google Play」のセールスランキングが挙げられる。
ただ、あまり『アヴァベル』は、セールスランキングに入っているのを見たことがない。
セールスランキングは、ユーザーがどれだけ課金したかの指標やから、ガチャイベントとかをやれば一気にランキング上位に入れることもあるやね。
でも『アヴァベル』は、無課金にも優しいゲームだからこそ、良ゲーなのにランキングでは目立たないんよ。
もちろん、課金もガチャもあり、魔石ガチャでレアな装備やアバターをゲットすることができる。
ただ、対人戦を重視しないのであれば攻略に必須ではないし、露店では上級者がいらなくなった装備が売られているので(こういうMMOらしいところが大好きや!)、無課金プレイヤーでも普通にゲームを楽しむことができる。
総合的な観点から見ても、やっぱり他とは頭一つ抜けたゲームやと思うわ。
やっぱりアヴァベルに落ち着く?
同じ会社の「アソビモ」さんが運営しているスマホMMOは多く、イルーナ、セレスアルカ、エリシア、ステラセプト、イザナギ、オルクス、トーラムなど、たくさんある。
どれも特徴があって良いゲームなんやけど、やっぱり『アヴァベル』に戻ってきてしまうんよ。
原点にして頂点みたいな、「決定版」としての格の高さがアヴァベルにはあると思う。
「アソビモ」さんにしても、何だかんだで一番アヴァベルに力を入れているので、ユーザーもそこに集まってくるんやないかな。
「スマホのオンラインRPGといえばアヴァベル」みたいな存在なので、みんな一度は遊んでみるといいと思うよ。
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