ディズニーの隠れた名作『ムーラン』って知ってる？

ゴールデンウィーク中のゲームおじさんやで！

たまには映画を……ってことで、一人で『美女と野獣』を見に行ってきたわ。

「エマ・ワトソン」が美人やったって感想以上に、映画みながらイチャコラしとるカップルがムカついたんや。

「コイツら真実の愛にはほど遠いな！」って思いながら見とったよ。

それはともかく、ディズニーの名作『美女と野獣』が実写化されたわけやけど、実は、『ムーラン』の実写版が2018年に公開されるって話があるんよね。

今ノりにノっとる中国が舞台で、中国人の俳優を使ってやるんやろうか？

詳細が待ち遠しい。

ていうかそもそも、みんな『ムーラン』って知ってる？

中国が舞台のディズニー映画『ムーラン』

1998年に公開されたディズニーのアニメ映画で、中国が舞台の作品や。

公式の予告編を貼っとくよ。思い出した？

内容については詳しく言わんけど、戦いに参加する強い女性を描いた作品なんよ。

ゲームおじさんは、この『ムーラン』がすごく好きで、下手したらディズニー映画の中でもトップクラスかもしれん。

まあ、アメリカ野郎どもが描いた「中国」なんやけど、それでも独特のいい雰囲気はあるよね。

純粋にアニメーションとして、ケレン味があっていいカンジや。

『ムーラン』は不遇な作品？

でも、ムーランは何かと不遇なキャラなんよ。

知名度も低い。

女の子に人気の「ディズニープリンセス」と言えば、白雪姫、ベル（美女と野獣）、シンデレラ、オーロラ姫、アリエル、ジャスミン（アラジン）、ラプンツェル、そして『アナ雪』のアナとエルサ。

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ムーランが「ディズニープリンセス」の枠に入ることはほとんどないね。

「アジア人差別や！」と言いたくもなるけど、単純に人気がないんやと思う。

それは、まがりなりにも娯楽産業に携わっていればよくわかる。

「男みたいな強い女性」って、政治的な正しさという点で評価はされても、一般的な消費者から受け入れられるものではないんやね。

強いって疲れるね

ってのは、『魔人探偵脳噛ネウロ』に出てくるヴァイジャヤのセリフや。

「強くなりたい！」って心の底から思ってる人は、そんなに多くはないんよ。

だからと言って「女の子はみんなお姫様になりたいんやろ？」って言ったら怒られるので、難しい時代やね。

自称ディズニー好きのにわかの多さ

ここで愚痴なんやけど、ゲームおじさん、実は今流行りのマッチングアプリってやつに登録しとる。

http://lovesympo.com/matchingapp-ranking

こういうやつね。

で、女性側のプロフィールをただひたすら眺めとるんやけど、ディズニー好きなやつ多すぎィ！

びっくりするくらい、登録してる女子の誰も彼もがディズニー好きなんや。

まあディズニーが嫌いな人もそんなにはおらんかもしれんけど、せっかくのプロフィールなんやからもうちょっと個性出していこうや。

ありのままの姿見せてええんやで？

ていうか、そういう自称ディズニー好きの女子たちが、ムーランはおろか、ティアナとかメリダとかポカホンタスとか知っとるかあやしいもんや。

どうせ、『アナ雪』と『美女の野獣』くらいしか頭に残っとらんのとちゃうか？

まったく、世の中どうなっとるんや？
（顔出し写メをがんばって撮った挙句にサクラらしき女性としかマッチングしなかったゲームおじさんの愚痴。）

ムーランが出てくる『キングダムハーツ2』

気を取り直して、ゲームの話や！

なんたっておじさんは「ゲームおじさん」やからな！

「キングダムハーツシリーズ」っていう、ファイナルファンタジーとディズニーがコラボした夢のようなゲームがあるんよ。

ゲームおじさんはその「キンハ」が大好きなんやけど、『キングダムハーツⅡ』には、ムーランが登場するんよね。

映画『ムーラン』の舞台で、ムーランと一緒に戦うことができる。

最高にテンション上がったやで！

（引用：KINGDOM HEARTS -HD 2.5 ReMIX- | SQUARE ENIX）

ちゃんと『ムーラン』を舞台にするあたり、ノムリッシュ野村哲也（FFとかKHを作った人）は、本当にわかってるんよね。

『キングダムハーツⅢ』の発売日も、2018年らしい。

また『ムーラン』のステージが出てきてくれたら嬉しいね。

あと、『ベイマックス』のワールドは登場するらしいんやけど、『アナ雪』がどうなるか気になるところや。

実写版『ムーラン』も、『キングダムハーツⅢ』も、すごく楽しみやし、中国人にもノムリッシュにも頑張ってほしいね。

そして、ゲームおじさんも、頑張らねばなるまい。

ゴールデンウィーク終わったら、また仕事三昧の日々やね。

みんなも頑張っていきましょうよ。