ゲームのカードが面白い!ここ最近のデジタルカードゲームのスゴさ!
うわー!ゲームおじさんだァー!
昔、インターネットをサーフィンしていて、「ゲームのカード落としちゃったァー!」という動画を見て、「なんやこれw」って思った記憶があるな。
それはともかく、最近のデジタルトレーディングカードゲームって、すごく盛り上がってるんや。
その草分けになったソフトは、なんて言ったって『ハースストーン』!
ハースストーン
ゲーム関係者なら知らない人おらんのじゃないかな?
ルールはMTG(マジック・ザ・ギャザリング)っていう紙のカードゲームを、よりシンプルにした感じなんやけど、めっちゃ面白い。
世界ではeSportsなどの大会も開かれているし、めっちゃ盛り上がってる。世界大会の賞金は1億を越えるし、ネット上で色んな人が戦略について議論してる。
まあカードゲームとか対戦系のゲームやってた人はわかると思うんやけど、その時々で「環境」っちゅうもんがあるんやけど、ハースストーンはどんどん環境が移り変わっていて、それが楽しすぎるんやな。
カードのラインナップが変わって環境が変わるんじゃなく、ユーザー同士が作り上げる環境によって環境が変わっていくんや。
そういうダイナミズムを感じられるのが、オンラインですぐにデッキを試し、その情報を共有できるデジタルTCG(トレーディングカードゲーム)の魅力やと思うんや。
シャドウバース
実は日本からもデジタルTCGは出とるんやで。
通称「シャドバス」で、みんなが知ってる通り、国内で大人気のデジタルカードバトルや。
ルールはけっこうハースストーンに似てる。パクリとは言えないけど、参考にしたことは間違いないと思う。
北米で流行ってるものを、時間差で日本に持ってくる、いわゆる「タイムマシーン商法」ってやつやね。
でも、イラストも声優さんの声も可愛いんよこれがまた。
希望を失った中年男の劣情を呼び覚ますくらいの可愛さ。
可愛いもの好き、美少女好きの日本人なら、よくわからん世界観のハースストーンよりもこれをやっちゃいますわな。
でも、こんな美しい世界にどっぷり使ってると、現実の女性じゃ満足できなくなってしまうんじゃないか?
せめてカードゲームくらいは純粋に戦略的にやろうや……って思ってしまうおじさんは時代遅れなんやろうな。
遊戯王デュエルリンクス
おじさんより一回りくらい若い世代は、みんな遊戯王カードやっとった。
その人気作が、アプリゲームになって復活。おじさんは遊戯王カードには疎いのだけど、漫画の『遊☆戯☆王』は全部読んだよ。
カードのバトルより、むしろボードゲームしたりしてたときが面白かったな。
アプリのほうをちょっとやってみたんやけど、デジタルゲームならではのUIと面白さを体験していて、アナログのカードゲームとアプリのゲームが組み合わさった感じやった。
なかなかいいアプリやと思ったな。
自分のゲーム作りにも参考になるところが多かった。
デジタルでTCGをやることのメリット
デジタルTCGは、デッキを組んだらすぐに対戦できるので、カード買ったけどデュエルする相手がいない……みたいなことにはならない。そこが一番のメリットやな。
おじさん、MTGがけっこう好きなんやけど、わりと孤独を味わった経験ばっかりやからな。やっぱりすぐに相手が見つかるのはいいことやと思うで。
アナログのカードゲームにも、対面するからこその面白さとか、特別な体験があるんやけどな。あと、やっぱり「紙」であっても、物理的なものを手にしてる実感はいいものやぞ。
MTGをデジタルでやれるゲームもあるんやけど、あんまり操作性が良くなく、楽しく思えんかったな。
スマホに合ってるとか、合わないとか、そういうのもあるんかもしれん。
『マビノギデュエル』とか『ピリオドゼロ』とか、他にもデジタルTCGはたくさんあるから、探してみるといいと思うよ。
個人的には、『ハースストーン』が一番面白いかなあ。
それに加えて美少女とか声優を楽しみたいなら、『シャドウバース』がいいと思う。
今日はここまで。
またブログ書いていくよ。