最強のポチポチゲー『クッキークリッカー』の魅力を紹介するよ
俺はゲームおじさんだ!
今日は、『クッキークリッカー』という超魅力的なゲームの紹介をしていきたいと思う。
『クッキークリッカー』はブラウザゲームで、登録など一切無しに遊ぶことができる。ただ、スマートフォンで本家をプレイすることはできない。(アプリ版はちょっと微妙)
パソコンを持っている諸君は、とりあえずポチっと経験してみることをオススメしたい。
日本語版が出たので、普通に遊べるようになっている。
フレーバーテキストもなかなか味があるので、ぜひ日本語でやってみて欲しい。
仕事をサボってまで『クッキークリッカー』をやっていたゲームおじさん
これがおじさんのクッキークリッカーの画面。
プレイ済みの人ならわかるけど、けっこうやってる。
毎秒44,415,136,098,8枚のクッキーを自動生産できるようになった。
ここまで行くのに50時間くらいかな。
実は、3月3日に、ニンテンドースイッチが家に届くまで手持ち無沙汰になって、そこで『クッキークリッカー』を久しぶりに遊んだのだけど、案外ハマってしまってね。
まあ、スイッチの合間につい始めたくなって、かなりやりこんでしまった。
単純なポチポチゲーながら、Switchに勝るとも劣らない魅力を持っていることが証明された。
あらためてクッキーババアの恐ろしさを再確認したよ。
クッキークリッカーとはどんなゲームか?
画面を開けば、左にクッキーの画面がある。それをクリックすると、クッキーが1枚増える。ひたすらクリックしてクッキーを稼ぐ。
クッキーを稼ぐと、放っておいてもクッキーを作っておいてくれるツールを買うことができる。
例えば、「カーソル」というアイテムを買うと、10秒に1度、自動でクリックしてくれる。
その主要アイテムの一つに「グランマ(おばあちゃん)」というのがあって、おばあちゃんをたくさん買うことで、どんどんクッキーを量産できるようになる。
グランマを強化したり、グランマがアポカリプスを起こしたりと、いろいろと衝撃的なので、巷ではこのゲームが「クッキーババア」と言われていたりする。
その後、農場を買って種からクッキーを育てたり、工場を買って大量生産したり、鉱山でクッキーを開発したり、宇宙船でクッキーの惑星からクッキーをとってきたりする。
さらに、「錬金術」で金をクッキーに変換し、クッキー次元に繋がる扉を開く「ポータル」を産み出し、「タイムマシン」で過去から食べられる前のクッキーを集めたりまでしちゃう。
どういうことかわからない人は、とりあえずクッキークリッカーをやってほしい。
クッキークリッカーのゲームデザインについて
「放置系ゲーム」は、『アビスリウム』や『ねこあつめ』や『ホウチ帝国』など、スマホゲームにおいて人気のジャンルだ。
『クッキークリッカー』は、ブラウザを開けていないと生産してくれないので、少し毛色が違う放置系ゲームかもしれない。
しかし、世界中のユーザーを夢中にするほどの魅力がある。
ただ数値が増えていくゲームはたくさんあるけど、クッキークリッカーは、最初に自分でひたすらカチカチする、というのが大きいように思う。
すぐにクッキーの自動生産量が増えて、自分の1クリックなんてあってもないようにもなるんだけど、ゲーム始めの必死のカチカチが微々たるものになるくらい、爆速的にクッキーが生産されていくことに、人は快感を感じるのではないだろうか。
今までの苦労が自分の手を離れて、自動回転し、雪だるま式に大きくなっていく。
金が金を産む資本主義の理想を経験させてくれる胡蝶の夢のようなゲームなのだ。
あと、完全に無料(広告)タイプであり、一時はすごくハマるけど、だからといってユーザーに大量のお金を使わせたりしないし、やめる時に後ろ髪をひかれるような思いをしないのも高評価ポイント。
まあ、ハマる人は休日を失ってしまうくらいハマるんだけどね。
気になったらやってみてや。
今日はこのくらいにしときますう。
これからも面白いゲームをこのブログでどんどん紹介していきたいね。